ウェディングケーキの種類と演出としての使い方

以前から付き合っている彼からプロポーズされ結婚することになり、結婚式場はどこが良いかと彼と一緒にいくつか足を運んでいると、最近のウェディングケーキにはさまざまな種類や演出があることが分かりました。結婚式場のスタッフさんがいろいろと結婚式のプランやウェディングケーキの種類・演出などに関して説明してくれました。ケーキ入刀は新郎新婦が初めての共同作業として昔から有名ですが、入刀が結婚式の演出として定番となったのは30年ぐらい前からだそうです。二人で力を合わせて幸せな家族が築けますようにという意味が込められている演出だと説明してくれました。ウェディングケーキの前で二人が寄り添うシーンは結婚式を代表するカメラチャンスでもあり、定番中の定番ということもあり最近ではいろいろな演出を考えている新郎新婦が多いそうです。結婚式場は臨機応変に対応しているそうで、入刀以外に少し変わった共同作業を演出したいという新郎新婦もいて、自分たちらしさをプラスしたがる人たちが増えているそうです。例えば先週行われた結婚式ではウェディングケーキに二人が署名するという演出があります。少し大きめの生クリームの面にチョコペンで誓いの言葉がかかれていて、二人が署名するという演出があり、別名「誓約書」とも呼ばれています。最終的に結婚式に参加しているゲストと一緒に食べることになり、結婚証明書として利用されるそうです。遊び心がある演出として人気があるそうで比較的若い新郎新婦に人気があります。和装が好きな新郎新婦に人気があるのが「だるまケーキ」で、だるまの絵に目入れをするそうです。縁起物のだるまは願掛けをする時によく用いられていて、片目に目を入れておき夢が成就したら片方の目を入れるという昔からの風習がありますが、二人でチョコを使って目を入れる演出は年配のゲストから人気があります。白い大きなケーキに二人でフルーツを置いてウェディング用として完成させるという演出もあるようです。新郎新婦でウェディングケーキを完成していくということで、いろいろなフルーツをのせていくそうです。イチゴをハート型にしたり、チョコペンを使ってメッセージなども書いて行きます。絵心のある新郎新婦は見事なデザインに仕上げる人もいるそうです。ケーキトッパーを上にのせる演出も教えてくれました。例えば新郎新婦を模したお菓子の人形をトッパーにして上においたり、中には手作りのものを自宅から持ってきてのせる人もいるそうです。トッパーは自由に持ち込むことができ、共同作業の演出では簡単に行うことができるので人気があるようです。スタッフさんからいろいろ教えてもらい、この式場にすることにしました。彼と相談した結果、生クリームの上にトッパーをおくという演出をすることにし、トッパーは私が自宅で作ることになりました。早速お菓子の材料を買ってきていくつか試作品作りに励んでいます。

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